by kotaro zamma
イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!
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April 21, 2025
<p>8年ぶり来日のアース・ウィンド&ファイヤーのライブは、<strong>ナイル・ロジャース&シックとの共演という夢の掛け合わせと共に、限りない幸せを沢山届けてくれました</strong></p><p><br></p><p>そして宇宙のファンタジーが流れた際には私の涙も流れましたが、改めて歌詞の内容に、イノベーター3つのフレームそのものだと感動しました</p><p><br></p><p>私は思いました</p><p>1、"パッション"の源は誰にもある</p><p>2、"仲間"と共に一つとして生きる</p><p>3、「ファンタジー」という"大義"の地へ向かう</p><p><br></p><p>1、"パッション"の源は誰にもある</p><p>オリジナルメンバーのフィリップ・ベイリーは73歳にしてこのファラセットを出せるのか!ということにも大号泣で、どんだけトレーニングしてるだということにも大感動だったわけですが</p><p><br></p><p>そのファラセットが輝きまくる"宇宙のファンタジー"の歌詞に、イノベーター3つのフレームそのものが埋め込まれるということに、気がついて、私の中にアースが生きていたのかもしれない、とまた号泣でした</p><p><br></p><p>その歌詞の部分を引用させて頂くと、冒頭の</p><p><strong>Every man has a place</strong></p><p><strong>In his heart there’s a space</strong></p><p><strong>And the world can’t erase his fantasies</strong> </p><p>誰もが心の中に、自分だけの場所を持っている。その空間にある幻想は、世界がどうあっても消すことはできない。 </p><p><br></p><p>これは私の解釈では、誰もが心の中に人それぞれの"パッションの源"があって、そしてそれを冒すことは誰にもできない、ということを歌ってるのかと思います</p><p><br></p><p>ジャケットにも沢山採用されているエジプトのピラミッドや、アンク(生命の象徴)、ホルスの目など、モーリス・ホワイトが古代エジプト文明やアフリカのルーツを大切にされていることからも、自らのパッションや魂の源を、とても意識してたんだなあと改めて感じました</p><p><br></p><p>2、"仲間"と共に一つとして生きる</p><p>そして、この曲の中で、誰もが、人差し指を真上に突き上げて"🎵ONE〜〜〜"と叫ぶシーンで、また号泣しながら私も突き上げていたわけですが、ここの歌詞が本当に泣けます</p><p><br></p><p><strong>And we will live together</strong></p><p><strong>Until the twelfth of never</strong></p><p><strong>Our voices will ring forever as one</strong> </p><p>そして僕らは共に生きる。永遠に続くその日まで。僕たちの声は、ひとつになって永遠に響き渡る。</p><p><br></p><p>この歌詞は、誰もが心の中に様々な想いを持ってるけれども、声をひとつに歌えるように、共に生きる事ができる、といってるように私には聞こえました</p><p><br></p><p>それは、イノベーター3つのフレームにおける、仲間が、世界と自分を繋ぐ上での、とても大切な要素であることと、とても同じ気がしました</p><p><br></p><p>3、「ファンタジー」という"大義"の地へ向かう</p><p>そして、この曲の題名でもある、大サビでは、フィリップ・ベイリーのファラセットによるインプロビゼイションが、超高音で炸裂しながら、は以下のように歌ってます</p><p><br></p><p><strong>Come see victory</strong></p><p><strong>In the land called “Fantasy”</strong></p><p><strong>Loving life, a new decree</strong></p><p><strong>Bring your mind to everlasting liberty</strong> </p><p>「ファンタジー」と呼ばれる地で、勝利を見よう。人生を愛し、新たな掟のもとで。君の心を、永遠の自由へと導こう。 </p><p><br></p><p>これは、自らのパッションを見つめながら、そして、仲間と共に、皆が幸せに暮らせる"ファンタジー"という地へ向かおう、その地を仲間と自らで創り上げていこう、そんなふうなメッセージに私は感じました</p><p><br></p><p>これは、イノベーター3つのフレームにおける、"大義"となる地をみんなで実現していこう、ということに繋がってるなあと、まさにイノベーター3つのフレームそのものを歌ってくれているような気がしました</p><p><br></p><p>モーリス・ホワイトはこの曲について、「現実からの逃避手段」と言われているようで、ある意味、ゴスペルのように、厳しい現実の中でも心の中で自由を感じることができるという希望を示しているのかなあと、いう気もしました</p><p><br></p><p>R&B、ファンク、ジャズ、ロック、ポップなど多様なジャンルの掛け合わせで音楽的なイノベーションと、イノベーター3つのフレームであるパッション、仲間、大義というスピリッツが、EW&Fには、あるからこそ、こんなに感動できるのかもしれない、それが'宇宙のファンタジー"には、如実に表されているなあと、改めて思いました</p><p><br></p><p>イノベーターは、常日頃、プレッシャーと失敗の連続にありますけれども、この曲にあるように、誰にも消せない自分のパッション、そしてAs Oneとしてのそれを分かり合えている仲間、さらには、もしかしたらそれはファンタジーなのかもしれない、でも自分たちはそれを目指して決して諦めずに進む、そんな応援歌にも聞こえる、そんな風に思いました</p><p><br></p><p>一言で言えば</p><p>"宇宙のファンタジー"ノベーション</p><p><br></p><p>そんな話をしています^ ^</p><p><br></p><p>参考:Earth,Wind & Fireジャパンツアー2025 with Special guest Nail Rogers & CHIC 横浜ぴあアリーナMM<a href="https://www.creativeman.co.jp/artist/2025/ewf_chic/">https://www.creativeman.co.jp/artist/2025/ewf_chic/</a></p>
April 20, 2025
<p>株式会社MIMIGURIデザインストラテジスト/リサーチャーの小田 裕和さんと、京都先端科学大学の名和高司さんの対談から、とても深い洞察を勉強させて頂きました。</p><p><br></p><p>名和さん曰く</p><p>"パーパスと言えば、「創業の精神」のような、原点思考のイメージがありますが、ここで言っているのは未来志向のパーパスです。よくシリコンバレーでMTPと言っている、Massive Transformative Purpose です。一体我々は、どういう社会、どういう未来をつくりたいのかという「想い」ですね。"</p><p><br></p><p>"自分で何をしたいのか、どういう世の中をつくりたいのかを〝思い詰める〟ことがパーパスなんです。そこに向かっていくときに、もちろん今の持ち物は最大限使いますが、それだけでは足りず、獲得していかなくてはいけない。"</p><p><br></p><p>"そういう意味では、パーパスに紐づいたことをやろうとすると、「足りないものは何なんだ?」と、自分で学習するなり、他者から学習するなりしていかないといけない。"</p><p><br></p><p>"自分の想いが本当に強くて、そこに自分らしさをしっかり描けて、自分らしい能力が裏側についていないと、自分らしい世界にはならない。 当たり前の未来予想図は、ほとんど何も生まないと思っていて、そういう意味で自分の想いはすごく大事なんです。"</p><p><br></p><p>ここから私は思いました</p><p>1、全ては想い(パッション)から始まる</p><p>2、自分らしい世界はなんだ(大義)</p><p>3、足りないものをどうするか(学習・獲得)</p><p><br></p><p>1、全ては想い(パッション)から始まる</p><p>新規事業をやる際に、既存の強みから始めるのか?という内なる力を見るのか、はたまた社会課題という外なる大きな課題からから始めるのか?なかなか迷うことがあるかと思いますが、それに一つの答えを頂いた気がしました</p><p><br></p><p>それは、"想い"(私の解釈における「パッション」)から始めるということかなと、感じました。ここでいう"(想い)は、こうありたい、こういう世界を作りたい、という未来への'想い"なのかと思います。</p><p><br></p><p>その単位は、会社組織であれば、まさにトップや幹部の"想い"となり、その中の社員であれば、一人一人の"想い"ということになります。理想的には、それが接合した、沢山の"想い"が出現してる、そんな状態が、新しい事業を展開しようとする、パッション溢れた会社ということなのかなあと、思いました</p><p><br></p><p>2、自分らしい世界はなんだ(大義)</p><p>そして、その先に、会社でも、個人でも、だとすればこんな世界であって欲しい、だったり、こんな世界を実現したい、という、自らのことだけでなく、世界や社会といった、沢山の人たちが喜ぶであろう、大義、というものを思う描く、ということなのかなあと思いました</p><p><br></p><p>よくワークショップなどで、どんな世界、大義のある社会をつくりたいか、やってまでみよう、とすると、みんなが幸せな世界的な、漠然とした大義がよく生まれるのを、体験してます</p><p><br></p><p>そこから抜け出すのは、最終的には、会社の幹部や、個人における、その人個別の"想い"パッションが、本当に深ぽれているか、ということに尽きるかと思います</p><p><br></p><p>自らのパッションが生まれるためには、どこかに強烈な自分も含めた人の痛みがある、それを見出すことがとても大切な気がしました</p><p><br></p><p>3、足りないものをどうするか(学習・獲得)</p><p>その世界が描けたら、その世界を実現するためには、何が必要なのか?そこで初めて、自分たちの強みでできるのか?ということが生まれてきて</p><p><br></p><p>さらに、できないのであれば、何が足りないのか?その足りないものをどう調達するのか?学習するのか?オープンイノベーションで獲得するのか?一気にMAをかけるのか?など、さまざまなソリューションへの道筋がみえてくる</p><p><br></p><p>そんな順番なのかと思いました</p><p><br></p><p>未来志向のパーパスから始めるために、全ては"想い"パッションから始まり、そして、どんな世界を作りたいのか?という大義を生み出し、その先に足りないものをどうするか?を戦略的に考えていく</p><p><br></p><p>一言で言うと</p><p>未来志向のパーパスノベーション</p><p><br></p><p>そんなことを思いました^ ^</p><p><br></p><p>参考:本:アイデアが実り続ける「場」のデザイン 新規事業が生まれる組織をつくる6つのアプローチ 2024年5月17日 初版第1刷発行 著者 小田 裕和(おだ ひろかず) 発行所 株式会社 翔泳社</p>
April 19, 2025
<p>坂口恭平さん、道草晴子さんが、著されている、"事務"という力を改めて再認識させて頂きました</p><p><br></p><p>曰く</p><p>"あなたは自分が作ったものが素晴らしいのか、自分に作家としての《才能》があるかどうか、分からないんです。</p><p><br></p><p>だからこそ人の意見に引っ張られてしまいます。</p><p><br></p><p>人は分からないってことに恐怖を覚え、その恐怖を、取り除きたくなります。</p><p><br></p><p>でも仕事の本当の《評価》なんて時間が経たないと分かりません。</p><p><br></p><p>人からなんと言われようと、継続していくことが重要です。</p><p><br></p><p>《事務》は分からないものを明らかにするのではなく、分からないまま仕事を延々と継続するためにあるのです。"</p><p><br></p><p>ここから私は思いました</p><p>1、パッションという抽象力</p><p>2、パッションを仕組み化する事務力</p><p>3、ネガティブケイパビリティを超える事務力</p><p><br></p><p>1、パッションという抽象力</p><p>私はことあるごとにパッション、パッション言ってるので、パッションを持てば全てが上手くいくのか?とも言われることもあるのですが、そういうということでもないということも、よく分かった上で、それでも最初に自らのパッションを知ることは大切だと思ってます</p><p><br></p><p>それは課題的なことでなくともよくって、漠然と誰かの役に立ちたい(利他パッション)、AIを使いこなせるようになりたい(成長パッション)など、そのほかに、大好きパッション、個性派パッションなどもあるのですが、今の自分のそれがなんなのかを知っておくことから始めようと、おはなししてます</p><p><br></p><p>2、パッションを仕組み化する事務力</p><p>それでも上手くいかないことばかりなので、パッション炸裂しててもダメじゃないかということもあるのですが、そこに必要なのが、仕組み化することで、それを上手くこなしていくのが、事務力かもしれないなあと、感じさせて頂きました</p><p><br></p><p>パッションは抽象的なものなので、それを実現するためには、具現化していく力が必要なのだと思います。それは、ひとりでやることもあっていいし、場合によっては、それが得意な仲間と共にやるのも一つの方法かと思います。</p><p><br></p><p>一時期、風呂敷広げ人(CEO)と風呂敷畳み人(COO)がベンチャーには必要との話がありましたが、まさに畳人こそが、仕組み化し、事務力を高める鍵としての機能だということを改めて教えて頂きました</p><p><br></p><p>3、ネガティブケイパビリティを超える事務力</p><p>パッションを実現する活動は、失敗の連続でもあるので、まるで見えない光を暗闇の中で探し続けるような作業と言われることもあります</p><p><br></p><p>その時に必要なのが、ジョンキーツさんのいう"ネガティブケイパビリティ"として、答えがわからなくても進み続ける力になりますが、これもわかっちゃいるけどなかなか難しい</p><p><br></p><p>そこで重要となるのが、ここで言われる事務力なのかなと、思いました。つまり、仕組み化をしていることによって、毎日続けることができるというのが、ここで言われている事務力の最大の力なのかと思いました</p><p><br></p><p>私のこのYoutube、podcastに関しても、実は毎日話す仕組み化、つまり事務に落とし込んでいるので、続けられていると思います。</p><p><br></p><p>つまり、イノベーションに必要なネガティブケイパビリティを超えるためには、事務力が必須となるということかと思いました</p><p><br></p><p>まとめると</p><p>まずはある程度抽象的なパッションを認識して、それを具現化するための仕組み化、すなわち事務に落とし込みをする、そうすることによって、一筋の光があるかないかわからない暗闇を走る活動でも、ネガティブケイパビリティを超えることができる</p><p><br></p><p>一言で言えば</p><p>パッションを実現する事務力ノベーション</p><p><br></p><p>そんなことを思いました^ ^</p><p><br></p><p>参考:本: 生きのびるための事務 著者 坂口恭平 道草晴子 発行日 2024年5月16日 発行所 株式会社マガジンハウス</p>
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