by 仙台大学スポーツ情報マスメディア学科
仙台大学スポーツ情報マスメディア学科では、スポーツに関するさまざまな「情報」を有効に活用し、社会に有意義なスポーツ文化に貢献できる人材を育成します。 現代はインターネットの普及やICT利活用が急速に進み、情報化社会とも言われています。これはスポーツ界においても同様で、最新テクノロジーを駆使することであらゆる情報が「可視化」されるようになり、チームの競技力向上やスポーツ中継にも多様なデータが活用されています。そのため研究会では情報戦略とマスメディアの両分野において、情報の収集・加工・分析・提供方法について実践を通した学びを深めています。 成長途上の学生たちがそれぞれの専門分野で、現場での実習や演習を通した実体験や感じたことを、読者の皆さんに知ってもらいたい!「とうほく報知」では学生たちの思いをコラム形式で掲載。普段とはひと味違う学生目線で書かれた、ぎこちないなかにも熱量たっぷりの原稿をお届けします。※本チャンネル内で取り上げる記事の中には、本学学科学生が、教員の指導の下作成し新聞社等に寄稿した記事を確認許諾を頂き、使用しております。 このポッドキャストではスポーツニュースだけでなく、スポーツに関する様々な情報を学生目線で学内外の話題を発信していく予定です。
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🇯🇵
Publishing Since
5/9/2020
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January 12, 2024
<p>ご意見・ご感想をお寄せください!https://forms.gle/WyfHqmY54CryCakf9</p> <p>Twitter:https://twitter.com/sportsmedia2018</p> <p>Instagram:https://www.instagram.com/sportsmedia2018/</p> <p><br></p> <p>令和5年 12 月 9 日スポーツ報知(26 面)</p> <p>部勝つ!from仙台大「中国人留学生から見習うべき事が多くある」</p> <p>中国からの留学生、厳霜(げんそう)さんはスポーツ情報マスメディア学科で情報戦略について学んでいる。中国中東部、黄河の中下流域にある河南省出身で上海体育大から今年4月に来日。受講科目が私と結構重なっていてしばしば会話する。お国柄に始まり食べ物、生活習慣、お互いの趣味のこともおしゃべりする。</p> <p> さて今回のテーマは「部活動」。厳さんは大学で女子サッカー部に所属していたらしい。メンバーは13人ほどだが学校全体で一つのチームを組むのではなく、学科ごとに組むという。つまり同じ競技で複数チームがあるということ。これなら学内で練習試合はできるし、「〇〇学科に負けるな」と競争意識が芽生える利点もある。中国の人気スポーツは球技ならバスケ、バレー、サッカーだとか。「でもサッカーをやるのは大半が男子。女子の人気は低い」とも教えてくれた。</p> <p> そもそも中国の人たちはスポーツに熱心なのか、私にはよく分からない。厳さんに尋ねると地域によって事情は異なり、上海のスポーツ熱は盛んだそうだ。彼女が通った開封高は市内で学業レベルが最も高いからだろうか、月曜から土曜まで1限40分の授業を1日14コマ、さらに日曜も昼まであり、そのうち体育はわずか2コマ。その反動もあってか、彼女はスポーツを求めて上海の大学に進んだ。</p> <p> 厳さんは今、仙台大でもっとスポーツの魅力や奥深さを極めたいと思っているようだ。海外の大学院に進学するのが夢。「スポーツは仕事や勉強のストレスを発散させてくれる。少子化は中国でも問題化しており、スポーツという視点からも考えてみたい」と見据える。見習うべき人が隣にいる幸せ。これが学びだと実感する。(スポーツ情報マスメディア学科2年・渡部柚奈)</p> <p><br></p> <p>仙台大学スポーツ局(仙スポhttps://senspo.sendaidaigaku.jp/)ではスポーツと真摯に向き合う仙台大学の学生たちの「今」が掲載されています。どうぞご覧ください。</p> <p>この番組はスポーツ報知へ寄稿した記事を読み上げソフトにより収録しました。</p>
December 2, 2023
<p>ご意見・ご感想をお寄せください!https://forms.gle/WyfHqmY54CryCakf9</p> <p>Twitter:https://twitter.com/sportsmedia2018</p> <p>Instagram:https://www.instagram.com/sportsmedia2018/</p> <p><br></p> <p>令和5年 12 月 2 日スポーツ報知(24 面)</p> <p>部勝つ!from仙台大「新体操部きょう発表会 鍛えぬかれた躍動美披露」</p> <p>梅や桜、あるいはついこの間まで野山に咲いていたヒガンバナ、ハギ、リンドウ、キンモクセイがそうであるように、これらの植物は年一度の季咲きで楽しませる。色、香り、姿。遠くで見ても近くで見ても、いいなぁとしみじみ思う。</p> <p> 本学新体操部の面々17人がきょう2日、宮城・柴田町の船岡キャンパスで開かれる演技発表会に臨む。日頃声援を送ってくれる地元の人たちや物心両面から部活動を支え続ける家族に、鍛錬の成果を見てもらおうという催し。28回目の今年のテーマは「想」だけに、新体操を愛する気持ちがマットの上で精いっぱい表現されるだろうと期待される。</p> <p> 新体操部は本学の中で歴史と伝統を誇る。何てったって創部56年。実績も伴う。本年度インカレは団体「フープ5」で6位、「ボール2・リボン3」で3位、そして団体総合4位。10月の全日本選手権は「リボン×ボール」で5位にくい込んでみせた。神野未来監督は「17人という部員数は少ないようにもみえるが、むしろ利点と思ってやっている。仲間内で大いに話し合いをして(演技を)作り上げていける」と今の状況を肯定的にみる。加えて休日の練習は8時間に及ぶというから、少数精鋭で鍛えぬかれていることが分かる。</p> <p> 発表会は学内の第5体育館で正午開場、午後0時半開演。入場無料なので興味のある人はぜひ見に来てほしい。気ぜわしい師走、躍動美にあふれて咲いた花は、あなたの心をきっと和ませてくれるはず。その名を持つ私が言うのだから間違いはない。(スポーツ情報マスメディア学科2年・菅野花)</p> <p><br></p> <p>仙台大学スポーツ局(仙スポhttps://senspo.sendaidaigaku.jp/)ではスポーツと真摯に向き合う仙台大学の学生たちの「今」が掲載されています。どうぞご覧ください。</p> <p>この番組はスポーツ報知へ寄稿した記事を読み上げソフトにより収録しました。</p>
November 25, 2023
<p>ご意見・ご感想をお寄せください!https://forms.gle/WyfHqmY54CryCakf9</p> <p>Twitter:https://twitter.com/sportsmedia2018</p> <p>Instagram:https://www.instagram.com/sportsmedia2018/</p> <p><br></p> <p>令和5年 11 月 25 日スポーツ報知(25 面)</p> <p>部勝つ!from仙台大「野球部後輩も頑張ってます 投球磨きかけ来年こそは優勝の輪に」</p> <p>他人から見ればどうってことのないことでも、当人にすれば気になって仕方がないことが結構ある。仙台六大学野球秋季新人戦が今月3日から5日まで東北福祉大野球場で行われた。2年生の自分が大きな目標に掲げていたベンチ入りはかなわず、悔しくてたまらない何とも複雑な心持ちでスタンドから仲間たちのプレーを見守った。結果は優勝、だがグラウンドに俺がいない―。どうしても素直に喜べなかった。野球部の寮で同部屋の平野裕亮先輩(体育学科3年)からは「気にするな。リーグ戦があるじゃないか。来年のリーグ戦でベンチに入った方が絶対かっこいい」と慰められた。</p> <p> 何かが足りないのだ。172㌢、72㌔の右腕。北海道・北照高時代は2年生から背番号1を背負った。最速146㌔のストレートに得意のスライダーを織り交ぜた投球を身上としている。しかし冷静に自分を見つめると、制球に難がある。これでは試合を作れるはずはなく、チームは安定感の向上という成長を促しているのだろう。</p> <p> 制球は心に支配されている。自信があるかないかで定まるが、ちょっとでも不安が頭をよぎればたちまち球筋は悪くなってしまう。「打たれるはずがない、と思えばいい」と簡単に言うかもしれないが、その不安との戦いに打ち勝つことがどんなにも難しいか。なかなか説明できない。</p> <p> 頭で整理すると、「打たれるはずがない」と思えるほど投球に磨きをかけることが解決策なのだ。自信を持つ。それに尽きる。来る冬は誰よりも練習し、誰よりも投げ込むことが求められている。来年には一気にリーグ戦のベンチ入りを狙ってやる。(スポーツ情報マスメディア学科2年・佐野怜弥)</p> <p><br></p> <p>仙台大学スポーツ局(仙スポhttps://senspo.sendaidaigaku.jp/)ではスポーツと真摯に向き合う仙台大学の学生たちの「今」が掲載されています。どうぞご覧ください。</p> <p>この番組はスポーツ報知へ寄稿した記事を読み上げソフトにより収録しました。</p> <p><br></p>
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