by さいとうなおき|税理士・公認会計士・中小企業診断士
東京や仙台の民間企業で勤務を経て、地元の山形にUターン後、2023年に会計事務所(税理士事務所)を開業しました。 都会から地方へ、上場企業からスタートアップ、そして税理士業界へと、図らずもさまざまな経験を経て、今に至ります。 経営・お金・独立・地域・経済・社会など、興味あること・思ったことを気ままに配信しています。 税理士・公認会計士・中小企業診断士 JOEN経営会計事務所 代表 https://joen-firm.com
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December 9, 2024
Tax consultant expert Yosuke Takahashi discusses the impact of 103 million yen and 106 million yen thresholds on Japan's workforce and economy, highlighting the need for a nuanced understanding of the complex social insurance system.
November 10, 2024
<p>◆要約 雇われない働き方で自由なライフスタイルを手に入れる 私は、雇われない働き方こそが安定と自由をもたらすと考えています。雇用されるだけが選択肢ではなく、自分で事業を持ち、独立した形でキャリアを築くことが、時代の変化に応じた安定につながるのです。フリーランス、自営業、起業といった働き方を目指すことにより、好きな仕事を自分のペースで行うことができ、柔軟なライフスタイルを実現できます。 社会の変化が求める新しい働き方と個人の価値 日本の社会は、団体戦から個人戦の時代へと変わりつつあります。これまでは製造業や終身雇用が主流で、年功序列のもと、長く働くことが安定の象徴でした。しかし、現代ではITやソフトウェアの発展により、個人のスキルが直接価値を生むような構造になっています。そのため、今の社会で求められるのは、組織に依存せず、自分で価値を生み出す力です。自分のスキルを磨き、社会で通用する価値を身につけることが、これからの働き方の本質だと感じます。 学校教育と現代社会のギャップ 一方で、学校教育はまだ団体戦を前提としたシステムに依存しているように見えます。団体行動や集団主義が求められ、社会に出たときに必要な個人戦のスキルが培われていません。その結果、学生が社会に出たときに、期待と現実のギャップに苦しむことも少なくありません。通信制のN高やゼロ高といった新しい教育の場が注目されています。これらの学校は、旧来の偏差値教育ではなく、実践的なスキルやキャリア志向の学びを提供しており、自分のペースで学びながら将来を考える機会を与えてくれます。高校生には、こうした新しい選択肢があることを知って、自分に合った学び方を選んでほしいです。 自分の強みを見極め、得意な分野でキャリアを築く 私は、自分の得意な分野に力を集中させることが、成功のカギだと考えています。好きで得意なことに集中することで、自分にしかできない強みを育むことができます。例えば、私の場合は数字や分析が得意で、それを活かして税理士という仕事をすることができています。一方で、デザインや想像力を必要とする分野は苦手なので、そうした分野には自分の時間を使わないようにしています。このように、自分の強みを見極め、それにフォーカスすることが、効率よくスキルを伸ばし、キャリアを発展させる方法だと信じています。 未来を切り開くのは自分自身 最後に、人生の選択は、他人に左右されずに自ら責任を持って決断することが大切です。周りのアドバイスを参考にしつつも、最終的な判断をするのは自分であり、その結果に責任を持つのも自分です。失敗や挑戦を恐れず、自分で未来を切り開いていくことをぜひ心がけてほしいと願っています。<br /></p>
September 24, 2024
◆はじめに ホワイトカラー人材が大量に余り、ブルーカラー人材が不足することは確実です。学校や進学塾においては、ホワイトカラー=安定的な職業と収入、という価値基準が強いですが、この路線はそう簡単にはかわらないでしょう。とすると、このような人材の需給ギャップは当面埋まらないと思われます。AI時代(=ホワイトカラー冬の時代)の中で、どのようなスキルが市場価値を持つのか、考えてみました。 ◆要約 AIの普及がもたらす仕事の変化 AIの急速な進化により、私たちの仕事環境は大きく変わろうとしています。ChatGPTなどのAIツールが日々進化し、多くの業務で活用されるようになっています。これにより、事務作業や専門的な情報処理など、多くの仕事がAIに代替される可能性が高くなっています。 しかし、この変化は必ずしも悲観的なものばかりではありません。AIの普及によって、人間がより創造的で付加価値の高い仕事に集中できるようになる可能性もあるのです。 人間にしかできない仕事とは では、AI時代に人間にしかできない仕事とは何でしょうか。私は、それは「対人スキル」だと考えています。AIがどれだけ発達しても、人間同士の共感や気持ちの汲み取り、適切なコミュニケーションは、AIには難しい領域だと思います。 具体的には、チームマネジメントやチームビルディング、コミュニケーション、人々の認識を合わせること、などが重要になってくるでしょう。これらは、AIが苦手とする、人間同士の相互作用や感情理解が必要な領域です。 求められる新しい能力と評価基準 このような変化に伴い、私たちに求められる能力や評価基準も変わってくると考えられます。従来の履歴書や職務経歴書で重視されてきた個人の知識やスキル、資格などよりも、チームをまとめた実績や、新しいツールの導入成功例など、対人スキルを活かした具体的なエピソードがより重要視されるようになるでしょう。 例えば、100人規模の組織で新しいシステムを導入する際、全員に理解してもらい、スムーズに移行するためには、高度なコミュニケーション能力と粘り強さが必要です。このような経験やスキルが、今後はより価値を持つようになると考えられます。 教育の在り方も変化の必要性 教育の分野でも、このような変化に対応した新しいアプローチが必要となってきています。従来の「3R」(Reading, wRiting, aRithmetic)教育から、「4C」(Creativity, Critical thinking, Collaboration, Communication)教育へのシフトが国際的に注目されています。 特に、Collaboration(協調性)とCommunication(コミュニケーション)は、AI時代において非常に重要になると考えられます。しかし、日本の学校教育では、まだこれらのスキルを重視したカリキュラムになっていない面があります。今後、教育現場でもこのような能力の養成に力を入れていく必要があるでしょう。 資格偏重からの脱却 日本では資格取得が重視される傾向にありますが、AI時代においては、資格だけでなく実践的なスキルがより重要になると考えられます。資格は個人の知識を証明するものですが、AIの発達により、単なる知識の暗記や情報処理能力の価値は相対的に低下していくでしょう。 むしろ、知識を理解し、必要な時に適切に活用できる能力や、複雑な状況下で適切な判断を下せる能力が求められるようになると思います。 若い世代へのメッセージ 最後に、これからの若い世代の皆さんへメッセージを送りたいと思います。AI時代において、自分のスキルや市場価値を高めていくことは非常に重要です。しかし、具体的に何をすべきかは、多くの人にとって明確ではないかもしれません。 私は、AIによって代替されにくい対人スキルを磨くことが、長期的に見て価値のある投資になると考えています。同時に、世の中の変化を広く見渡し、将来を予測する力も重要です。近視眼的な勉強だけでなく、社会の大きな流れを理解し、それに応じて自分のスキルを磨いていくことが大切だと思います。 AI時代は確かに大きな変化をもたらしますが、それは同時に新しい可能性の時代でもあります。皆さんが、この変化を前向きに捉え、自分の強みを活かしていけることを願っています。
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