by Miki Watanuki/Nozomi Tanaka
コンサル×アートでフリーランスっぽく働くみき(左)と、コンサル・リサーチ会社を経営するのぞみ(右)の二人で、1冊の本を実際に読んで感じたこと、思ったことをふんわり楽しく話します。ビジネス書から戯曲・小説、SF、ノンフィクションまで幅広く取り上げています。読書が好きな人、本が好きな人、学びが好きな人、ぜひお耳に合いましたら。 "読むことは人を豊かにする。聴くことは人を謙虚にする" みき(Tw: @miki_apreciar) のぞみ(Tw: @Nozomitnk) 書き起こしサービスLISTENはこちら:https://listen.style/p/hv5wngkh?LUsFq7mq
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5/17/2020
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April 14, 2025
<p>-- 書籍紹介 -- </p><p>権威とか権力といわれると、われわれは国家とか裁判所とかを連想しがちだが、これらはそうした巨大な機構にのみ関わるものだろうか。人間の在るところいつもつきまとい、われわれの生活を根元から規定している権威と権力。著者は、日常身近な諸事象の分析からその正体をつきとめ、自律的人間の条件とは何かを問おうとする。</p><p><br></p><p>-- Whisperがつくってくれたメモ --</p><p>「30代、ブランデーたしなむはずがニットの透けでひと盛り上がりしちゃって…」そんな軽やかなトークから始まる今回の課題図書は、『権威と権力』。</p><p>Netflixの韓ドラから、ケチャップ愛、そしてシングルステニスの大会優勝まで、人生のよもやま話をたっぷりとお届け。後半では、いよいよ今月の課題図書、なだいなだ著『権威と権力』に突入。対話形式の文体の読みやすさや、「言うことを聞かせる原理/聞く原理」という副題に込められた奥深いテーマについて、日々の実感を交えて語り合います。</p><p>本に入る前の雑談も、実はすべて「聞く」と「従う」ことの話に繋がっている…かも?</p>
April 7, 2025
<p>🛤 <strong>旅に必要なのは素直さ?</strong> 旅の記録は、観光地や名所を巡ることではなく、「その場で何を感じたか」。 のぞみは、<strong>「街を楽しませてもらおうと思わないこと」</strong> が本当の旅のマインドだと指摘。 みきは、<strong>「どんな旅でも、それぞれの世界の使い方がある」</strong> という視点から、旅の意味を再解釈します。</p><p>💭 <strong>旅をすることで見えてくる「人間の生き方」</strong> ブーヴィエが旅の最後に印象的に描いた「ドド」という人物。 世界を駆け巡る旅人ではなく、20年近く発掘現場に携わった男。 ブーヴィエは、なぜこの「動かない旅人」に心を動かされたのか?</p><p>🚪 <strong>もしどこでもドアがあったら?移動の本質を考える</strong> みき「どこでもドアがあったら旅の楽しみは半減する?」 のぞみ「むしろ、人が行き交う場所がなくなるのが寂しい」 移動こそが旅の醍醐味?それとも、世界の使い方のひとつ?</p><p>==</p><p>https://amzn.to/4ifhLHB</p><p>旅に理由はいらない――すぐわかるはずだ。</p><p>旅は、旅であるというだけで十分なのだから。</p><p>名著『ソングライン』に続く、</p><p>「オン・ザ・ムーブ」シリーズ第2弾。</p><p>自費出版から「旅のバイブル」とまで</p><p>呼ばれるようになった、幻の旅行記が待望の邦訳。</p><p>1953年、ニコラ・ブーヴィエはポンコツのフィアットに乗ってジュネーブを発つ。</p><p>旅の手持ちは2年という月日と4か月分の現金。ベオグラードで親友の画家</p><p>ティエリと落ち合い、ロマの旋律に導かれるように東へ東へとつき進む。</p><p>旧ユーゴスラビア、トルコ、イラン、アフガニスタン・・・・・・</p><p>世界から世界へ、道はどこまで続いていくのか。</p><p>「世界は水のように身体のうちをすり抜け、わずかな時間だけ、その色を貸してくれる」</p><p>みずみずしい旅の記憶は色褪せることなく、いまもなお旅人に熱く語りかける。</p><p>==</p><p><br></p>
March 31, 2025
<p>前回に続き、<strong>ニコラ・ブーヴィエ『世界の使い方』</strong> をテーマにトーク! 今回は、旅の中で出会う「人」や「移動の時間」にフォーカスして語ります。</p><p>🚗 <strong>移動することそのものが旅の本質?</strong> みきが「移動そのものが好き」と語る理由とは?旅行パンフレットは「目的地ドリブン」だけど、本当の旅の魅力は移動にあるのでは? のぞみも、ブーヴィエが愛車フィアットと過ごした時間に共感しながら、移動の楽しさを再考します。</p><p>🗺 <strong>現代版『世界の使い方』的な旅とは?</strong> 「ただ移動する」ことに価値を見出す旅って何だろう? アメリカ横断の車旅、時間を贅沢に使う移動、目的を持たない旅…。 「旅のラゴス」的な気ままな旅のスタイルも話題に。</p><p>📖 <strong>ブーヴィエが描く日本の東京</strong>—銀座、新宿、浅草、池袋…「貧相で乱暴」!? 1960年代の東京を外国人がどう見ていたのか? 戦争の記憶を抱えながら生きる人々との出会いについても語ります。</p><p>==</p><p>https://amzn.to/4ifhLHB</p><p>旅に理由はいらない――すぐわかるはずだ。</p><p>旅は、旅であるというだけで十分なのだから。</p><p>名著『ソングライン』に続く、</p><p>「オン・ザ・ムーブ」シリーズ第2弾。</p><p>自費出版から「旅のバイブル」とまで</p><p>呼ばれるようになった、幻の旅行記が待望の邦訳。</p><p>1953年、ニコラ・ブーヴィエはポンコツのフィアットに乗ってジュネーブを発つ。</p><p>旅の手持ちは2年という月日と4か月分の現金。ベオグラードで親友の画家</p><p>ティエリと落ち合い、ロマの旋律に導かれるように東へ東へとつき進む。</p><p>旧ユーゴスラビア、トルコ、イラン、アフガニスタン・・・・・・</p><p>世界から世界へ、道はどこまで続いていくのか。</p><p>「世界は水のように身体のうちをすり抜け、わずかな時間だけ、その色を貸してくれる」</p><p>みずみずしい旅の記憶は色褪せることなく、いまもなお旅人に熱く語りかける。</p><p>==</p><p><br></p>
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